いえ、言えばサポート終了後も
パソコンが使えなくなるわけではなく
何も変わらずそのままパソコンをお使いいただけます。

「じゃあそのまま気にしなくていいじゃん」
と思ってしまいますが、そのまま使い続けるのは
様々なリスクがあり危険が伴います。

01.セキュリティ更新を含む
あらゆる更新が行われない

OSのサポートが終わると周辺機器もサポートが
終わることが多いです。その時には周辺機器は
突然使用できなくなったりします。

02.公式の問い合わせサポートが受けられない

無償サポートも含まれますが、
今まで有料でもサポートしていたものがなくなります。
お金を出してもサポートしてくれなくなります。

03.セキュリティ更新プログラムの
サポートの消滅

リスクの事例として例えばこのようなものがあります。

大まかにお伝えすると

1. ❶機能の追加や更新
2. ❷重大な欠陥が発見された時の欠陥箇所の修正

の2点となります。

問題は②の部分で、悪い部分が見つかっても
修正してくれなくということです。
悪い部分というのはWindowsのバグもそうですが
ウイルスセキュリティの面に対しても同様です。

本来、Windowsが悪いやつら(ウイルス)に
攻撃されやすい箇所が見つかるとその箇所の修復を
Microsoftが定期的に行っているのですが

サポートがなくなる=
攻撃される箇所がそのままの状態になる。

よって攻撃され放題のパソコンになってしまうわけです。

ウイルス対策ソフトの役割はWindowsの セキュリティをすり抜けてしまったウイルスに ２段構えのような形で発見・駆除をしています。

しかしながら、マイクロソフトサポートがなくなると 危険なセキュリティホールが修正されず 攻撃され放題の状態となってしまいます。

またウイルス対策ソフトも順次Windows8.1を
サポートしなくなる可能性が高いと考えられます。